自宅のネイルケア方法は?

自宅でのネイルケアは、特別な道具や技術がなくても十分に美しい指先をキープすることができます。
正しいケアを習慣化することで、サロンに通わなくても清潔感のある爪や手元を保つことが可能。そこで今回は、自宅でできる基本のネイルケア方法をご紹介します。
まずは、爪の形を整えることからスタート。
爪切りではなく爪やすりを使って、自分の指の形に合った爪先に仕上げましょう。削る方向は一方向に、強くこすりすぎないように注意します。
次に、甘皮ケア。入浴後など、甘皮がふやけているタイミングで、ウッドスティックや綿棒を使ってやさしく押し上げます。過度に取りすぎず、あくまで見た目と清潔感を整える程度でOKです。ここで活躍するのがネイルオイル。甘皮や爪の根元に塗布し、やさしくマッサージしましょう。保湿効果だけでなく、爪の生え変わりを健康に促してくれる効果もあります。
最後に、ハンドクリームで仕上げの保湿。ネイルオイルで爪まわりを保湿した後、手全体にハンドクリームをなじませることで、乾燥知らずの手元に。外出時には、UVカット効果のあるハンドクリームもおすすめです。
週に1〜2回、この一連のケアを続けるだけで、爪の割れやすさや乾燥、ささくれの悩みが大きく改善されます。
ナチュラル派の方こそ、自宅での丁寧なケアが重要。美しい指先は、日々の小さな積み重ねから。今日から始めてみてはいかがでしょうか。